SEO対策で相互リンクかスパム扱いになった件
Googleのアップデートで年に500回以上アップデート繰り返されています。
一昔前までは、相互リンクというとアクセスアップとしてSEO対策の手段として以前から広く使われてきました.このたびgoogleが相互リンクをスパムとみなし完全にペナルティ対象となりました。
今までアクセスの多かった有名な企業のサイトなどがペナルティー対象となりgoogleの検索順位をかなり落とす事態となりネットの世界ではかなりの話題となりました。以前からも過剰なリンク交換はペナルティー対象となっていましたが、今回のアップデートにより、完全に相互リンクのみを目的としたページを作成すると完全にペナルティー対象となってしまいました。
相互リンクとは、
相互リンクとはドメインの違うサイトとサイト同士、リンクを張り合う事でお互いのアクセスをアップしようとする試みでした。ただ今回のアップデートはgoogleの検索エンジンの精度向上により相互リンクを検出する機能が向上し、相互リンク集を作ることや相互リンクのページを作ることが検出されるようになり、また募集を行って相互リンクを貼ってもらう行為も検出されるようになりました。
サテライトページはまだOK?
Googleの『品質に関するガイドライン』を見てみると、過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナーページを作成することを禁止しています。
これはリンクプログラムに該当するためです。過剰なリンク交換がどこまでの範囲かはさだかではありませんが、相互リンクだけを目的とすると、スパム扱いとなってしまいます。
今回のアップデートは相互リンクだけなのでメインブログやメインサイトへ一方的にリンクを集中するSEO対策としてのサテライトページの作成はまだ有効です。
これからはサテライトページを作成するユーザーが増えると思います。しかし、高品質で関連性の高いリンクを作成する必要があり、内容の濃いページにしたいといけないので、サテライトページを高品質にする必要があります。