ゆず味噌
今回は、京都の料理にもよくでてくる、ゆず味噌を紹介したいと思います。中京区に300年前から創業している八百三というお店がありますもともと精進料理を作ってたそうなんですが、大正時代頃から味噌一本でご商売をされているそうで、中にある看板もあの有名な北大路魯山人がしたためたんです。今は本物は飾ってないらしいです。ゆずは古くから水尾というところのゆずを使い。(ゆずの里とよばれています。)一子相伝のわざがあるらしく八百三しかでない味わいがあります。ゆずの形をしたかわいらしい陶器が有名で。その陶器目当てで訪れる観光客も多数見えます。陶器を持参して、お味噌をつめてもらうこともでき、もちろんゆず味噌だけでなく赤味噌や、白味噌も販売しているお店です。
どんな料理に使う?
ゆず味噌といっても調味料なのでいろいろな食べ方がありますが、ふろふき大根につけたり、なす田楽にしたり、こんにゃくや里芋にもあいます。聞いた話ではではバターを塗った食パンやクラッカーにも付けてもおいしいそうです。まだ試していないので、ゆず好きのわたしとしては一度パンにも付けてみたいと思います。